札幌駅構内にあるどさんこプラザにて、インパクトあるチーズ羊羹を見つけました。勇払郡安平町にある早来かりんずという会社で作っているようで、添加物はなく昭和時代からの商品ということで気になり購入。
羊羹というより、ゼリーのような容器に入って小さなスプーンもついておりますが、開封してみるとこの硬さは確かに羊羹。スプーンが折れるんじゃないかと思うほどの圧力を感じながら4分割して食べてみました。
チーズと言われれば、確かにクリーミーな風味ですが、何も言われずに食べたらバター飴を羊羹にしたような味と感じるかも。好き嫌いはあるかもしれないけど、私は好きでした。
一度に食べるには多すぎる感じもするので、包装は一口サイズでキャンディみたいにくるんでくれたらいいのになあ。そうすると、風味が飛ぶんですかね。北海道のお土産は冷蔵品が多いから、これは常温で運べるのがいいですね。
千秋庵の山親父と共に、いつまでも残って欲しい北海道の銘菓でした。